JOBS08
建築
仕事紹介
ここでは、仲間意識が力になる。
現場の苦労を知っているから、
現場の空気を大切にする。
建築部 建築第二部
H.S
2004年入社
INTERVIEW
インタビュー
Qこの会社の魅力や、好きなところを教えてください。
Aジェイアール東海建設で20年以上働いていて感じるのは、社員同士の仲の良さですね。携わっている現場は違っていても、連絡を取り合って相談でき、問題解決ができる環境があります。
建設の現場では、さまざまな年代の方々が関わり合いながら仕事をしています。入社当時は、自分の親よりも歳が上の上司や職人さんとのコミュニケーションの取り方に悩むこともありました。円滑に仕事を進めるために、仕事以外の話もして距離を近づけていったことを覚えています。戸惑うこともあると思いますが、仲間意識の強いメンバーが集まっているので、ぜひ積極的に話しかけてほしいですね。もちろん、上司の立場として、話しやすい雰囲気づくりにも努めています。
Q忘れられない仕事のエピソードを教えてください。
A私はいまでも、日々変化していく現場の姿を間近で見られることが面白いと思っています。特に、自分が苦心して収まりや施工方法を検討したものが、予定通りの形になったときにやりがいを感じます。当社は改修や耐震補強といった工事が多いのですが、新築物件も複数担当しています。
入社6年目のとき、鉄骨2階建て事務所の新築工事に携わりました。私は基礎、鉄骨、外装、内装まで、一連の施工計画や図面チェック、現場管理を担当。慣れないことも多く、自信がない中での作業でしたが、上司からのアドバイスを頼りに進めていきました。このときに、分からないことはすぐに聞き、問題解決を急ぐことの重要性を学んだと思います。一つひとつの経験が、いまの自信につながっています。
Q今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
A現在は作業所長という立場で、現場の若手社員のマネジメントや予算管理、発注者との調整を主な業務としています。その中でより力を入れているのが、自信を持って現場業務に取り組む若手社員を一人でも多く育てることです。私自身の変わらない思いは、そもそも現場は大変ということ。だからこそ、現場の雰囲気を良くしたいと強く思っています。
その際、上司の考えを一方的に押し付けるのではなく、若手社員の考えを取り入れることを意識しています。それがコミュニケーションの在り方だと思いますし、お互いの成長につながるはずです。現場の大変な仕事を乗り越えていくために、寄り添いながら背中を押してあげられる人になりたいと考えています。
ONE DAYとある1日