JOBS06
建築
仕事紹介
同じ仕事は、ひとつもない。
同じ課題も、ひとつもない。
だからこそ、模索を続けていく。
建築部 工事第二部
A.H
2009年入社
INTERVIEW
インタビュー
Qこの会社の魅力や、好きなところを教えてください。
A仕事に対してのやりがいや達成感、生活に対しての休暇や福利厚生。このどちらもが充実している点が、当社の魅力だと思います。
まず、当社の業務は、多くの人に利用される社会基盤施設に携わることができます。日本の大動脈でもある東海道新幹線もそのひとつ。公共インフラを支えているという使命感がやりがいにつながっています。また、年末年始やゴールデンウィーク、お盆といった鉄道繁忙期には、工事の作業規制がかかるため、会社として長期の休暇を確保できます。福利厚生では、人間ドックなど健康管理に関する補助や生活に直結する住宅補助が整っているので、心身ともに安心して働けています。ライフワークバランスを重視する方には最適と言える会社だと思います。
Q忘れられない仕事のエピソードを教えてください。
A30歳のときに担当した、国交省発注のプロジェクトです。初めて携わる公共工事であり、現場代理人を任命されたことも初めてのプロジェクトでした。それまで経験したことのない業務ばかりの中、現場の責任者として決定権を持ち、さまざまな課題をクリアしていく必要がありました。
直面する問題に難しさを感じながらも、自身の知識を応用して試行錯誤するとともに、本社の上司や発注者の方たちにも相談し、その都度最適な解決策を見つけていきました。この経験で学んだのは、どのような課題も模索し続ければ、必ず答えにたどり着くということ。初めてのことだからと距離を置くのではなく、しっかりと向き合うことの大切さを知りました。当社には相談できる人が多くいるので、仲間と一緒に模索を続けていきたいですね。
Q今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
A建設業の面白い部分でもあり、難しい部分でもあるのが、同じ建物は二つとないこと。同じ条件下での仕事は二度とありません。私がいま担当しているのは、名古屋市から発注を受けている東山動植物園の新設工事。動物ファーストで作業する必要があり、ルールも異なります。一つひとつの現場を無事に完成させ、実際に施設が利用されているシーンを見届けることを第一の目標としています。
それに加えて、ITツールを積極的に活用し、作業の効率化、生産性の向上を進めていきたいと考えています。
現状維持で止まるのではなく、関わる作業員がさらに気持ちよく働くためにはどんな方法があるのか、これからも模索を続けていきます。
ONE DAYとある1日