JOBS01
土木
仕事紹介
「森口なら、任せても大丈夫」。
そう信じて仕事を託される技術者
になりたい。
土木部 工事第一部
森口 友弥
2018年入社
INTERVIEW
インタビュー
Qこの会社の魅力や、好きなところを教えてください。
AJR東海グループの一翼を担う企業であり、安定した経営基盤があること。そして、日本の新たなインフラとなるリニア中央新幹線の関連工事をはじめ、自分が携わった構造物が将来に渡って残ることです。
就職活動の際は、4週8休制度や長期休暇をしっかり取れる点も魅力に感じました。実際に働いてみると、「建設業界は残業に追われる」というイメージも払拭。現場にもよりますが、定時終業の日も多く、平日も自分の時間を確保できています。よく言われるように、施工管理の仕事は段取り8割。極力ムダをなくすようにスケジュール管理を徹底し、仕事の優先順位を決める。自分の力量次第で、不要な残業を大幅に減らすことができると実感しています。
Q忘れられない仕事のエピソードを教えてください。
A挑戦のチャンスが訪れたのは、入社1年目の冬。初赴任地である名古屋駅の中央東工区で、乗務員用専用通路の仮設工事を任されました。施工方法の検討、業者や材料の選定、測量、計測、業者との工事内容の打ち合わせ…。すべてを自分主導で進めなければなりません。知識も経験も未熟だし、プレッシャーもありました。でも、現場を任されるというやりがいの方が大きかった。「失敗しながら学べばいい」という上司の言葉も、背中を押してくれました。
いざ工事が始まると、工程が遅れ出し、予想外のトラブルが続出。数え切れないくらい失敗もしました。それでも上司や先輩、協力会社の方々に支えられながら、工期内で完成までこぎ着けることができました。早い時期に責任ある仕事を任せてもらえたことで、大きく成長できたと思います。
Q今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
A現在は、大阪保線所管内にある新幹線土木構造物の維持修繕に携わっています。建設業界すべてに言えることですが、ひとつとして同じ現場はありません。地道に経験を積み重ね、「森口なら、どの現場を任せても大丈夫だ」と言ってもらえる一人前の技術者になることが目標です。また、プライベートでは住宅手当を利用して、現場近くのマンションで初のひとり暮らしを満喫中。今後も転勤を成長のチャンスと捉え、さまざまな土地での仕事や生活を楽しみたいと思っています。
最後に、就活生のみなさんへアドバイス。学生時代にどんな経験をしたか。そこから何を得たのか。型にはまった答えではなく、自分の言葉で、自信を持って語る姿勢を大切にしてください。
ONE DAYとある1日